日独エネルギー・環境フォーラム(EEDF)

気候変動対策のための循環型経済

 

第13回「日独エネルギー・環境フォーラム(EEDF)」では、「気候変動対策のための循環経済」をテーマに、日独の政界、産業界、学界のリーダーが、エネルギーや環境関連の主要問題について意見交換を行いました。両国から32名の講演者を迎え、5つセッションに沿ってプレゼンテーションやディスカッションを行い、約120名が同フォーラムに参加しました。

1月25日のセッションでは4つの省庁(ドイツ連邦経済・気候保護省(BMWK)、ドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全・消費者保護省 (BMUV)、経済産業省(METI)、環境省(MoE))の代表が循環経済の実践における政治戦略を発表しました。その後のセッションでは、学術界と産業界の専門家による気候変動対策と循環経済の結びつきに関するパネルディスカッションが行われました。午後のセッションでは、電解槽や風力発電所、太陽光パネル、EVバッテリーなどのエネルギー転換技術に関する重要鉱物と循環経済の重要性に焦点を当てたプレゼンテーションや意見交換が行われました。

1月26日のセッションではプラスチック汚染の問題を取り上げ、日独におけるリサイクル、再利用、代替材料などのイノベーションを紹介し、循環型デザインとカーボンニュートラルなリサイクルの可能性について議論しました。最終セッションでは、循環経済の実現手段としてのデジタル化とITソリューションに焦点が当てられ、建設や農業におけるデジタル化、資源効率化、循環経済を結びつける取り組みやプロジェクトなどについての見識が示されました。

このイベントはドイツ連邦経済・気候保護省 (BMWK)、ドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全・消費者保護省 (BMUV)、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO) が主催し、経済産業省、環境省が後援しました。運営はECOS 社、 adelphi社が行いました。

講演者に関する情報を含む第13回EEDFのアジェンダ全文は、同イベントのウェブサイトで公開されています。
https://gj-eedf.org/ja

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